感じたり、想ったり、考えたり、察したり。

普段の生活の中でふと考えたことやら何かしらの感想とかを書くところです。

生存報告とキーセレウムルについて

 どうもお久しぶりです。イサナです。最近忙しくて全然書けませんでした…

 私が忙しくしている間にWIXOSSの新弾の発売日もだいぶ近くなりましたね。毎日Twitterで公開されるカードを見ながら楽しみに待っています。まあでも発売前に全部わかっちゃうのもどうかと思うところもありますけどね、ダイパやったときに初めてジバコイルを友達に使われて腰を抜かしたあの感覚を味わいたいという気持ちもあったり。

 

 まあ結局発売前にプロキシで遊べるほうが楽しいからいいんですけどね。そんなわけで今回はキーセレのウムルについて書いていきたいと思います。取り敢えずプロキシ刷って遊んでるので私がいいと思ったカード、使っているカードについて書いていきたいと思います。もう少し待てばウリスのカードも出揃いそいそうですが思い立ったときに書いておかないと忘れてしまうので…エマ?知りませんよ。アニメも見なかったので。書店で試し読み小冊子みたいなので一話だけ見ましたがなんだかありがちな設定だなあくらいにしか思いませんでしたしねえ…

 

 

 

 さて、本題のウムルについて書いていきましょう。なお今回の記事には画像はありません。理由はまあ、アレです。公式サイトにまだカードリストがないからです。Twitterでアップされてるのを持ってくるのが面倒だったので…

 

 まずルリグですね。ウムルのレベル4の効果は3つ。

 1つ目、出現時(グロウ時)にゲートを一枚設置して1ドロー。

 2つ目、相手のアタックフェイズ開始時に相手のデッキトップを公開し、LBがついていなければゲート上のシグニのアタックを封じる。

 3つ目、ゲーム一回のコイン技(コイン一枚消費)プライマル。ゲート上の相手シグニをすべてデッキにバウンスする。

 1つ目はまあ2つ目3つ目のための布石ですね。1ドローがついているのが地味に嬉しいです。

 2つ目の効果がメインで、相手のアタックを封じることができます。自分のデッキトップを操作するルリグは現状あまりいないのでほぼ1/2の確率で相手のアタックを封じることができます。ゲートの数は後述するアーツによって増やすことができ、エナさえ払えば三面全てに設置することも可能です。相手のデッキトップに関してですが、一応シグニの効果を用いて固定することは可能です。ウムルには「相手のシグニをデッキの上から3番目にバウンスする」という効果を持ったシグニがいます。それを使えばその上の2枚を相手がターン初めにドローするわけですから、バウンスしたカードがアタックフェイズに捲られ、攻撃を止められます。しかし、少し前に各クラスに「レベル1。出現時に1エナを払ってトップを確認、指定クラスであればハンドに加える」というサイクルが配られてしまいました。これが一枚あるだけでわざわざコストを払って準備したものが無駄になってしまうわけですね。そんなことになるくらいだったら最初から運を天に任せたほうが面倒が少なくていいです。ほかのシグニ群の効果でデッキボトムにカードを送ることはできるため、そこで選ぶカードをLBがついてないものにしておけば意外とアタックを止めてくれます。結論として、とても強力な効果ですね。

 3つ目の効果も強力です。要は相手の盤面を空にできるというものです。それに加え、デッキバウンスのため相手のエナも増えず、自分のシグニ(主にヨグ=ソトース)の効果の発動条件も満たせる、とてもいい効果だと思います。

 レベル3,2,1のウムルについては特に言うこともありませんね。自分のデッキ構築、アーツやキーの枚数と相談しながらになると思います。個人的には1ターン目にキーを貼りたいため1はコインもらえるもの、2はバニラ、3はコインがもう一枚ほしいのでコインの貰えるリミット7のものですね。コインの合計枚数が5枚になる構成です。キーで2枚、ルリグで1枚、アーツで2枚って感じですね。

 

 続いてアーツとキーをまとめて。

 まず私が先程1ターン目に貼りたいと言ったキー。それは新弾のエルドラキー、『エルドラ✕グッジョブ』です。コストはコイン1枚と青1コス。置いたエナをそのまま吐き出す形になりますね。効果は「自分のトップ4枚を公開。その中から青のカードを3枚選び、手札かエナに加える。残りはトラッシュ。」というものと、「アタックフェイズ、このキーをルリグトラッシュに置いて相手のシグニ1体をダウン凍結」というもの。要はリソース補充と一面ガードですね。使用感はソウイに近いと思います。3枚のうち1枚をエナに置いて2枚ハンドに加えればほぼソウイの上位互換ですからね。そりゃ強いですよ。ただサーバントが2枚3枚捲れると悲惨です。きちんとカットして悲しい事故を減らしましょう。もしくは素直にソウイ使いましょう。

 

 続いて二枚目のキー、の前にアーツ、ブリリアント・エコーについて。コストは青3無3、アンコールコストはコイン2枚と重いものの効果はとても単純で強力。相手の場にゲートを設置します。要はルリグの効果で止められる面が増えます。一回使いさえすればゲートは置きっぱなしなので試合が長引くだけアドが取れます。発動コストも他のアーツを調整すればシグニであまりエナを使わないウムルであれば賄えるでしょう。しかし問題はアンコールコストです。コイン2枚を使えばドント・リブミーが使えます。あちらは確実に2面止められる。こちらは止められるかもしれない面が2面から3面に増える。どちらがいいかとなると正直個人的にはリブミーのほうが強いんじゃないかと思っています。いくらウムルがエナを使わないと言っても12コスは正直狂気の沙汰ですし、同じ弾でエナ焼きをしてくる龍獣ウリスが登場することを考えても賢い選択とは思えません。

 上記のような理由から、このカードは一回使い切りの方が良いのではないか、というのが今の考えです。まあこれに関しては環境に左右される面が多いのでわかりません。あ、それと優羽莉が多い環境ではそもそもウムルは勝てません。防御をルリグに頼り切っているフシがあるので手も足も出ません。相手の事故を祈ってください()

 

 そしてここでようやく2枚目のキー。初めはタウィルを採用していました。採用理由は「ウムルとタウィルだし」「ドローできるし」「どうせ2面止まるし」の三点でした。しかし実際に回してみると、確かにルリグ効果が発動したときは2面止まるのでエクシードで簡単に三面守れます。しかし発動しなかっ場合や、効果が効かない場合が悲惨です。前者は言わずもがな、どうせどこかでエクシード1回吐いたあとでこうなるのでどう考えても守りきれません。後者に関しては、タウィルのキーはエクシード効果をルリグに付与するタイプのキーなのでルリグ効果として扱われます。そう、ルリグのアタック封じを抜けた相手を止めたいのにルリグの効果なんですよ。止められないのでルリグ効果耐性を持ったシグニが出てきたら負けます。

 そんなわけでタウィルはリストラ、夢限のキーになりました。夢限のキーはサーヴァントを回収、自身をルリグトラッシュに置いてルリグダメージ無効と三回もルリグアタックを止めてくれます。ウムルのデッキは防御型なので試合が長期戦になりやすいです。そのため後半でサーバントが足りなくなることが珍しくありません。タウィルのキーを採用していたときは苦肉の策としてセレクト・ハッピー5を2回使ってサーバントを2枚回収していました。しかしタウィルキーが抜けたため、わざわざそんな無理をしなくても良くなりました。そんなわけで2枚めのキーは夢限を使ってます。

 

 お次はアーツ2枚目。お待たせしました今回のパックの表紙、インチキアーツのアンシエント・グルーヴです。コストは通常は青3、ウムルで使用するのであれば青1です。効果は「対戦相手のシグニを1体ダウンし、2枚ドローし、相手は手札を2枚捨てる」というものです。どう考えてもコストに見合ってない超強力な効果です。ドローとハンデスどっちかで良かったやろこれ…まあでも自分が使う分には強すぎて困ることないですからね。確実に採用するべきカードです。下手しなくても他のデッキでも使われそうなので今回のパックのトップレアなんじゃねーかなーとか思ってます。頑張って当てたいところですね。

 

 最後にラストのアーツ枠、なんですがブリリアント・エコーのところで言っちゃってますね。ドント・リブミー使ってます。雑誌付録の被害者ちゃんのやつです。かわいい。

 

 

 さてさてようやくメインデッキまで来ました。長かった…めっちゃ疲れたんで一言コメントにしちゃいます。発売後に気力があったら画像つけるので効果はとりあえず各自調べてください。

 では行きます!

 

 

リュウジョウ:相手のトップ操作は使いづらい。不採用。

パブロペ:同上、あと退かすカードがない。不採用。

B・スカイジュ:めっちゃ強い。簡単に盤面に穴が開く。採用。

オタル:発動条件の割に見返りがショボい。不採用。

バンクバ:便利。序盤から終盤までずっと使える。採用。

カイユー:レベル1バニラ。

マリナカ:先行1ターン目で出したら超強い。相手のテンポを崩せる。採用。

ヨグ=ソトース:メインアタッカー。意外と簡単に条件満たせる。モード全部強い。採用。

アトラン:ヨグの発動条件一枚でほぼ満たせる。アタック時に相手のドロー固定もできる。採用。

ワイルドライガー:止めたいやつをゲート上に動かしてマイナスかける。ちょっと強い。検討。

トロニス:相手のトップ操作は面倒。不採用。

バイア:デッキバウンス枚数稼ぎ&相手への妨害。しかしルリグ効果不発の恐れ。検討。

シシジョウ:エナ貯められる。リルのキツネサキ感。でもエナいらない。不採用。

シャウエン:自陣再配置する。ワイルドライガーと並べると処理されてコンボできない。不採用。

マリタイ:ハンド入れ替え兼デッキバウンス枚数稼ぎ兼レベル1。採用。

サンドリア:自分のデッキが多いとノーコスドロー。40-(5+7+2+4)=22。不採用。

サマバ:アタック時エナチャージサイクル。エナはいらない。不採用。

アトリット:自身をサクって相手の妨害。デッキバウンス枚数も稼げる。採用。

ドバム:エナチャージ2。エナはいらない。不採用。

トラジマ:レベル3バニラ。

ロイヤル:アタック時サーチ。ドロー入れ替え多いしヨグいるしいらないかも。検討。

サトリニ:ヨグアトランサトリニ2点2ドロートップ固定。強い。採用。

プリモー:レベル2バニラ。

ジョジア:大きくなって使いやすくなったマリナカ。2種類もいらない。不採用。

モナミュウ:序盤のアタッカー。エナに注意。採用。

ブラノ:次の手を確定させる。エルドラで沢山引いてるのでいらない。不採用。

ブルーモ:横に動くやつ。パワー上がらんとかテッサク見習え。不採用。

ママプラ:1コストップ同種族ドローサイクル。沢山引いてるからいらない。不採用。

BRRIGHTNESS:ユニークスペル。ワンチャンあるけど枠がない。検討。

IN TENPO:弱くなったレイニー。いらない。不採用。

 

多分こんなもんだと思います。サーバントはいつもどおり適当に7枚くらい。

 

 

 疲れた…ウムルは相手のトラッシュをデッキに戻せるので回収封じられる点がとても良いです。最後にレシピを載せようかと思ってましたがこの記事書いてて弄りたくなったのでまた今度載せます。それでは皆様、また次の記事でお会いしましょう。ではでは。